歯が抜けたらなんとする


うちのダンナはカナダ人

だから子どもの歯が抜けたときは、「トゥースフェアリーがくるね」といっていた

わたしもいちおう知識だけはあったので、「うん。でも日本ではこないよ」といっておいた

「トゥースフェアリー、来ないの?」

「おかね、もらえないの?」

といって不思議がっていたダンナ




説明しよう!(ドクロベエさまも、しんじゃったねえ)

トゥースフェアリーとは、おもに北米を中心に信じられている(つーことは、たぶんイギリス発祥なんだけど)「歯の陽性妖精」

抜けた歯を枕の下に入れておくと、夜にトゥースフェアリーがやってきて、お金をくれます

たいてい一ドルくらいです

まあ子ども相手ですから

大人にはきません、たぶん


あなたのパートナーがいい人だったらくるかもしれません

(説明終わり)


話が長くなりましたが、冒頭の本は今日図書館で見つけて読みました

ダンナには英訳してあげたので(原本は英語なのに!)大変めんどうくさかったです



意外にトゥースフェアリーより、「屋根に投げる」派が多かったのでおもしろかったです

またこんなほんをよみたいです

おわり