日本口内炎対策協議会（にっこうきょう）とくるりーな

こんばんはー

にっこうきょうです

こんなブログを読んでいる皆さんはご存知かもしれませんが、この世の中には、歯磨きを自分でできない人用の歯ブラシ（歯ブラシ様スポンジ）なるものが存在します

その名も「くるりーなブラシ」

けっこうこういうネーミングは好きなんですが、まさか小林製薬じゃありませんよね

小林製薬だったらもっと「歯ぴかブラシ」とか名前付けそう

くるりーなブラシ計のものには、吸引機チューブを装着して、うまくうがいができない人、うまく水を飲み込めない人のためのお助け機能がついたものまであります

このページにいろいろ載ってます

病院でやるのもよし、施設は当たり前、おうちでもぜひやってほしいですね

個人購入だと高くなるのが玉に瑕なんですが．．．認知障害のあるお年寄りだと、歯を磨くのがわからなくて、歯ブラシを噛み潰してしまうことは珍しくありませんからね

大きい玉のついた綿棒を買うのもいいのですが、しっかりと玉が取れないものじゃないとダメだしねえ

あとは、ガーゼで口の中を拭いてあげるのもいいのですが、「ガッブー！」と噛みつかれてしまうと骨が折れるかもしれないので、いろいろ対策がないこともないんですが、これは介護の専門家に聞いて、しかるべき道具を買い揃えたほうがよいです

あまり安くて適当なものを買うと、かまれた瞬間にプラスチックや噛み、薄い板でできた部分が瞬時に壊れ、それが患者の口の中からのどに通る過程で窒息を起こす可能性があります

しっかり、医療施設でも使うクオリティの物を買いましょう

そういうのって、介護保険の物品料って介護保険で安くならないのかしらねえ

政治家の皆さんはそんなちいせえ費用なんか気にしなくてもよくっていらっしゃるんでしょうけど